教訓

はあ? なんだこのオヤジ? 

これ、こないだ自分がテレビに出演した際の一言。ありのままの感想(+_+)

゛ありのままの~♪ 姿見せるのよ~♪ 少しも寒くないわ♪゛

こんな歌があったけど、自分の姿はいただけなかった。トークもスベって寒かったし。

自分が女だったら、間違っても自分を選ばないと思う(笑)

しかも滑舌が悪くてよく聞き取れないときたもんだ。

おい! 何しゃべってんだオマエ? 自分のことだけど。
(-_-;)

早口で、それでもって訛っているし。どうりで、画面に字幕スーパーが表示されるわけだ。トホホ。

挙げ句の果てに、歩く姿はガニ股。後ろ姿も恐ろしくジジくさい。
ああ~ (-_-;)

これを機に、歩き方を意識しようと思った。そして、ゆっくり話すこと。

話は変わって、
こないだ病院で久しぶりに身長を計測したら、高校生の頃よりも1㎝も縮んでいた。

゛ガーン… ゛


元気だった学生の頃と比べたら、チン◯は、おそらく3㎝は違うと思う。
頑張っても下の方を向いちゃっているし(´・ω・`)

縮むんだな身長って。それ以外に何もかも。

間違いなく、脳ミソはかなり委縮していると思う。

地元の新聞、日曜日の朝刊に高校受験学力試しの問題が掲載されている。中学生が解く問題。どれ、どれ、と数学の図形の証明で固まったくらいにして。
(´・ω・`)

ぶっちゃけ、問題の意味すら、わからなかった(笑)

AとBがなんたらの場合、Cはなんたらであることを証明せよ。ん~ん。
つーか、そんなの証明できなくても生きていけるし。

でも、証明されたことがあった。

なんだと思う?

それはね、

中学生が解く問題がわからなくて、自分はアホということが証明された(笑)

続きましては理科。これも、ちんぷんかんぷんだ。「この写真の生物の名前を答えよ」ってか? 知っている生物なんて、ミジンコとアメーバくらいだし。
大体にして、「答えよ」って、上から目線が気にくわねぇ。

「大変お忙しいところ申し訳ございませんが、こちらの生物のお名前を答えていただけますでしょうか。何卒よろしくお願い申し上げます」が正解だろ、と誰かさん。いや、おバカさん。

ここで、一つ正解を言います。

それはね、

こんなバカな大人にならないよう、皆はしっかり勉強しましょう。

国語の古典もまるでダメだった。今更、源氏物語を読んだところで人生変わらないし。

日曜日の朝に自分のアホを実感してどうするんだと感じながらサンデーモーニングを見た。

そしたら、世界で活躍するスポーツ選手を見て、自分が小さく感じた。
(ノ_<。)

勉強もダメ、運動もダメ。そうだ。生まれ変わったら頑張ろう。

あっ、そういえば身長の話だった。身長ときたら体重。

その頃と体重は変わらないのに、下っ腹の面積は肥大している。布団用の洗濯ばさみでちょうどいい感じに腹の脂肪が掴めそうだ。そのために洗濯ばさみを買ったんだっけ? と錯覚したくらいにして。

それでもって、この前発見した。

「何をだよ」って?

髪の毛だけじゃなく、鼻毛、胸毛が白くなっていたこと。耳毛が生えていたこと。2年前より法令線が深くなっていたこと。手のひらがシワシワになっていたこと。鎧(よろい)を背負っているかのように体が重いこと。

ああ~、劣化(@_@)

若い頃は敏感だった芸能人の名前も、うとくなった( ̄□ ̄;)

当然、乃木坂46のメンバーの名前は言えない。韓国のBIGBANGを最近知ったと思ったら、いつのまにか解散しているし(*_*)

てか、芸能人の名前を覚えるだけでダルい。それより自分の体がダルいけど。

人は皆、平等に年を取って、平等に劣化する。今を大事に、時間を大事にすることにしよう。

自分が高校生のとき、50歳になるなんて遠い遠い話だと思っていた。そもそも50歳にならないと思っていたし(笑)

もう、50歳も目前。自分は成功しているだろうか。

自信を持って言える。

それは、

何も成功してない(笑)

まあ、自信を持って、何も成功していない、と胸を張って言うアホもこの世にいるということで(笑)

でも早く成功する人って、必ず人生が転げ落ちるような感じかする。

失礼なので、絶対にバレないように下の名前に ゛ピー゛と書いておく。

清原ピー。押尾ピー。田代ピー。皆、クスリで転落((+_+))

「バレバレだぞ」って? そうかい? 

いくつになっても、お金を持っても、有名になっても、謙虚でいること。バカでもバカなことはしないこと。
これは鉄則。教訓にしてくんなまし。

あとは、

女に気をつけること(笑) ← 自分専用

小学生の頃、市内で将棋大会があった。当時12歳。そこそこ上手で、あれまあれまにうちに準決勝まで勝ち進んだ。

んで、その準決勝の相手が女の子だった。同じ年。でも、どう見ても中学3年生くらいに見えた。やけに体つきも大人っぽくて、将棋どころじゃない。しかもうんと可愛い。一瞬で一目ぼれ(*'ω'*) てか、ムラムラした(笑)

「よろしくお願いします」先手がその可愛い子ちゃん。記憶にあるのは、いつもの実力が発揮できず、ボロ負けしたこと。友達が後ろから自分の将棋指しを見ていて、「しんちゃん(自分のあだ名)、何やってるの? なんでそんなところに動かしたの。大丈夫?」と、ヤジがかすかに聞こえていた。

これ、思考がマジで遮断された。打つ手が全く出てこなかった。本当の話。。。

王を取る以前に心が取られてるし。

将棋より、目の前にいる色っぽい女の子の眼差しに翻弄され、体のラインにもクラクラ。目が大きくてややつり目だった。背が高く髪がキレイで妖艶な感じがした。20分も見ていないのにしっかりと覚えている。勉強以外の脳の機能は委縮していないようだ。いいのか悪いのか(笑)

その時、自分は思った。

絶対、自分は女に翻弄されて失敗するからこれからは気をつけようと。

今、その子は、どうなっているんだろう。気になる。 
できることなら、いつかやってみたい。いや、会ってみたい。

そして、

幾度となく、女に翻弄される日々を送る自分がここにいたりして。

いい女には男はこうなる。




あれから35年。。。

あの教訓は未だ生かされておりません(笑)













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