長持ち
”ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、”
昼下り、住宅地に爆音が響き渡った。
まったく、またよりによってお客さんの敷地内と、きたもんだ…
自分の車のセキュリティーアラームが誤作動を起こしやがった( ̄0 ̄;
頼むからドッキリでありますように…(((((゜゜;)
んな訳がねーよな。と隠しカメラを探してみたりして。
おまけにいくら鍵を回してもエンジンがかからない…
何だこれ?どうなってんだ?( ̄0 ̄;
容赦なく鳴り響くサイレン。電車内で他人のイヤホンから聞こえてくる音楽なんてかわいいもんだ。
”ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、”
お~い...(ーー;) マジで勘弁してくれ…
配線を外したりするも完全にお手上げ(笑)
気づいたことはひとつだけ。
それはパニックを通り越して、笑っている自分がいました。
爆音が鳴っている最中、真冬の山奥でこんな状態だったらどうしようか。と考えた。
携帯の電波も届かず、エンジンはかからない。想像しただけでウケる。
お客さんの敷地内でトラぶって良かったと解釈したよ。
近所のオバチャンが「何なの何なの?」と近寄って来た。
だいたいそういうときに現れるのは、決まってオバチャンだ。
私を車の窃盗犯に思ったのか、微妙な距離でこっちを見ては立ち止まっている。
警察には通報しませんように(*_*)
電気系統によわい自分。
だいたいにして、テレビとDVDプレイヤーの配線でさえ戸惑うのに、車の配線なんか理解できるわけがねーよな、とふて腐れる自分(笑)
諦めて車の中に閉じこもり、車屋さんに電話でレスキューした。
「車のセキュリティーアラームが誤作動してとんでもない状態なんですよ。おエンジンもかかんないし、ブ~、ブ~、騒いでるんです。来られます?」
「場所、どこですか?」
「渡利大橋を渡ってすぐのところ…」
「すぐ行きます」そうしてくれ。
本当にすぐに来てくれた。少しカッコよくみえた。
「ここだよ~」と、手を振る自分(^^)/~~~
ドアを開けて配線を確める救世主。そしてまた爆音が始まった。
”ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、”
しかし、バカみたくやかましいんだけど?
(ノ_・。) この装置作った人、たぶん鼓膜がないと思う。
こんなに爆音を響かせているのは、いったい、どこのどいつだい!
「私だよ」と、にしおかすみこのネタが頭をよぎる。
「あ~、これダメっすね。寿命です」ん、寿、寿命?
てか、皆さんは知ってましたか?
車のセキュリティー装置に寿命があるってことに…
(?_?)
応急処置を施してくれてなんとかエンジンがかかった。
車の整備士を心から尊敬した。
私の頭の中は年がら年中誤作動を起こしている。
きっと、車のセキュリティー内蔵に自分の誤作動疾患が感染したんだな…と。
車をコロコロ変える人がいる中で、自分の場合、車は潰れるまで乗る派だ。
前のキャラバンは22年間も乗った。
しかも、当時、中古で買ったので車検証の登録には昭和の記載。
私は車も魂があると思っている。だから、お金が入っても乗り替えることはしない。
車を見れば、人の性格が出ると思う。
車内が汚い→部屋も汚い
スポーツカーに乗る→見た目を重視する
トラクターに乗る→土が好き
車をコロコロ変える→信念がない
何十年も同じ車に乗る→物も人も大事にし、覇王線がある人(私あります)
そのキャラバンは40万キロ以上走って、エンジンがグロッキーになり、しぶしぶ手放した。
車体は錆びだらけでボロボロ。でも走行中、ヤンキー車もあおって来なかったよ。
なぜだと思う?
それは、排気ガスの黒煙がすごくて近づけないの(笑)
モクモクモクモクってね。
特に、山の坂なんて上がろとしたら、黒煙ビームが半端ない。
モゴモゴモゴモゴ。モゴモゴモゴモゴって。
黒煙で後ろの車なんて遥か遠くに後ずさり(^^)v
廃車になったとき、すごく寂しく感じたものだ。
ボロボロの錆びだらけの車体を撫でたくらいにして。
”ごくろうさん”
その気持ちをいつまでも忘れないように、今乗っている車のナンバーは”5963”にした。
まあ、これは日々頑張っている皆さんにも届けたい。
ハイエースは50万キロまで、いや、エンジンが壊れるまで乗るつもり。
世の中に何千万台ある車の中から出逢ったのだから、何かの縁があるに違いない。
天皇陛下の自家用車は30年前のHONDAのインテグラ。
ずっーと、大事に乗っているそうだ。
運転する天皇陛下の手のひらにはもちろん覇王線があります。
ちなみに、自分の炊飯器は30年前のもの(笑)
もちろん、今も大事に使っています。長持ち。
が、女性も大事に扱っているつもりなんだけど、
不思議とこちらは長持ちしません(笑)
何回も乗り替えられました(ノ_<。)
昼下り、住宅地に爆音が響き渡った。
まったく、またよりによってお客さんの敷地内と、きたもんだ…
自分の車のセキュリティーアラームが誤作動を起こしやがった( ̄0 ̄;
頼むからドッキリでありますように…(((((゜゜;)
んな訳がねーよな。と隠しカメラを探してみたりして。
おまけにいくら鍵を回してもエンジンがかからない…
何だこれ?どうなってんだ?( ̄0 ̄;
容赦なく鳴り響くサイレン。電車内で他人のイヤホンから聞こえてくる音楽なんてかわいいもんだ。
”ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、”
お~い...(ーー;) マジで勘弁してくれ…
配線を外したりするも完全にお手上げ(笑)
気づいたことはひとつだけ。
それはパニックを通り越して、笑っている自分がいました。
爆音が鳴っている最中、真冬の山奥でこんな状態だったらどうしようか。と考えた。
携帯の電波も届かず、エンジンはかからない。想像しただけでウケる。
お客さんの敷地内でトラぶって良かったと解釈したよ。
近所のオバチャンが「何なの何なの?」と近寄って来た。
だいたいそういうときに現れるのは、決まってオバチャンだ。
私を車の窃盗犯に思ったのか、微妙な距離でこっちを見ては立ち止まっている。
警察には通報しませんように(*_*)
電気系統によわい自分。
だいたいにして、テレビとDVDプレイヤーの配線でさえ戸惑うのに、車の配線なんか理解できるわけがねーよな、とふて腐れる自分(笑)
諦めて車の中に閉じこもり、車屋さんに電話でレスキューした。
「車のセキュリティーアラームが誤作動してとんでもない状態なんですよ。おエンジンもかかんないし、ブ~、ブ~、騒いでるんです。来られます?」
「場所、どこですか?」
「渡利大橋を渡ってすぐのところ…」
「すぐ行きます」そうしてくれ。
本当にすぐに来てくれた。少しカッコよくみえた。
「ここだよ~」と、手を振る自分(^^)/~~~
ドアを開けて配線を確める救世主。そしてまた爆音が始まった。
”ブッ!、ブッ!、ブッ!、ブッ!、”
しかし、バカみたくやかましいんだけど?
(ノ_・。) この装置作った人、たぶん鼓膜がないと思う。
こんなに爆音を響かせているのは、いったい、どこのどいつだい!
「私だよ」と、にしおかすみこのネタが頭をよぎる。
「あ~、これダメっすね。寿命です」ん、寿、寿命?
てか、皆さんは知ってましたか?
車のセキュリティー装置に寿命があるってことに…
(?_?)
応急処置を施してくれてなんとかエンジンがかかった。
車の整備士を心から尊敬した。
私の頭の中は年がら年中誤作動を起こしている。
きっと、車のセキュリティー内蔵に自分の誤作動疾患が感染したんだな…と。
車をコロコロ変える人がいる中で、自分の場合、車は潰れるまで乗る派だ。
前のキャラバンは22年間も乗った。
しかも、当時、中古で買ったので車検証の登録には昭和の記載。
私は車も魂があると思っている。だから、お金が入っても乗り替えることはしない。
車を見れば、人の性格が出ると思う。
車内が汚い→部屋も汚い
スポーツカーに乗る→見た目を重視する
トラクターに乗る→土が好き
車をコロコロ変える→信念がない
何十年も同じ車に乗る→物も人も大事にし、覇王線がある人(私あります)
そのキャラバンは40万キロ以上走って、エンジンがグロッキーになり、しぶしぶ手放した。
車体は錆びだらけでボロボロ。でも走行中、ヤンキー車もあおって来なかったよ。
なぜだと思う?
それは、排気ガスの黒煙がすごくて近づけないの(笑)
モクモクモクモクってね。
特に、山の坂なんて上がろとしたら、黒煙ビームが半端ない。
モゴモゴモゴモゴ。モゴモゴモゴモゴって。
黒煙で後ろの車なんて遥か遠くに後ずさり(^^)v
廃車になったとき、すごく寂しく感じたものだ。
ボロボロの錆びだらけの車体を撫でたくらいにして。
”ごくろうさん”
その気持ちをいつまでも忘れないように、今乗っている車のナンバーは”5963”にした。
まあ、これは日々頑張っている皆さんにも届けたい。
ハイエースは50万キロまで、いや、エンジンが壊れるまで乗るつもり。
世の中に何千万台ある車の中から出逢ったのだから、何かの縁があるに違いない。
天皇陛下の自家用車は30年前のHONDAのインテグラ。
ずっーと、大事に乗っているそうだ。
運転する天皇陛下の手のひらにはもちろん覇王線があります。
ちなみに、自分の炊飯器は30年前のもの(笑)
もちろん、今も大事に使っています。長持ち。
が、女性も大事に扱っているつもりなんだけど、
不思議とこちらは長持ちしません(笑)
何回も乗り替えられました(ノ_<。)