ゴールデンウィーク白書

ゴールデンウィーク。

いつもなら、東京に出かけて時間をつぶすところなんだけどね、たまには違うところに行こうと、予定を変更。

さて、どこに行こうか? 

そうだ。いわきに行こう。
\(^^)/

「何しに?」って?

よくわかんない(笑)

そうと決めたら早速、無造作に荷物をつめ込んで出発したよ。珍しく車でね。
途中、高速道路の山道を走っていると耳の中が詰まったりして(笑)

つ~~~ん。

エレベーターの中でも毎回耳の中がこんな感じだ(*_*)

唾を飲んでもダメ。水を飲んでもダメ。
どうすっぺ? と、焦っているうちにいつの間にか耳が治った(^^)

耳の有り難みを痛感しながら、復興高速道路:伊達桑折~相馬(無料)を通り、磐越道の高速道路(有料)へ合流。

数十分後、世界でもっとも有名な原発が見えてきた。
ここで働く原発作業員の数%は元ヤクザだ(笑)
近くの民泊施設のお風呂に入ると、背中に刺青が入っている連中がウジャウジャいるんだって。小指がないのも特徴らしい(笑)

なんで小指を落とすか知ってる?

それはヤクザを辞めたら、人を包丁やナイフで刺せないようにするため。人は小指がないと、力がはいらないんだってさ。

てか、人を殺す方法なんて、他にいくらでもあるんだけどね(笑)

殺された資産家のアホ嫁のように、覚醒剤を飲ませるとかね。こないだ捕まったけど。

その嫁が元AV女優でね、最近ではネットで大人気らしいよ。
ぶっちゃけ、オイラも流行りに乗ってその動画を観たけどね(笑)

残念だったのはさあ、無修正じゃなかったんだよ(笑) ただ、それだけ(笑)

まあ、今時の若いヤクザはLINEで、「オレ、辞めます。さよなら」で去って行くらしい(笑)

それで済んだら、小指を落とされた連中は愕然とするわな(笑)

それはそうと、その原発に手を振り、ひたすら進む自分。

途中、膀胱がわめいたので友部サービスエリアに入った。

友部(ともべ)サービスエリアだけど、きっと、自信満々に友部(ともぶ)サービスエリアと読んでいる人もいるに違いない(笑)

「あたしだよ!」って?

ねっ、いるでしょ(笑)

膀胱をスッキリさせて、車に戻ろうとしたら、美味しそうなソフトクリーム屋さんを発見。
(゜ロ゜)

人がズラリと並んでいる。迷わず並んだよ。

ソフトクリーム、ソフトクリーム…

濃厚ソフトクリーム…500円!
(゜ロ゜)

500円って、強気だな、オイ!
(゜ロ゜)

キウイソフトクリームも気になってきた。
そうこうしている間に自分が行列の先頭になってるし。

「ご注文お決まりでしょうか?」

決まってないっす。
そもそもメニューが見えたのって、つい30秒くらい前のことだし。
( ̄▽ ̄;)

「濃厚ソフトクリームとキウイソフトクリームをください」

一人なのに2つも注文した(笑)

んで、両手にソフトクリームを持って、車へ。ルンルン♪

ん? (´・ω・`)

てかどうやって車のドアを開けるんだ?

パツパツのズボンのポケットの奥にカギが入ってるし。このデブ。

器用に左手で2つのソフトクリームを持った瞬間、濃厚ソフトクリームが垂れてきて指がベトベトだ。
( ̄▽ ̄;)

もぅぉぉぉ~~~~
( ̄□ ̄;)!!

垂れたと思ったら、雪崩れのように次から次とソフトクリームが山頂から流れてくるし。

うっぉぉぉ~~~~
!Σ( ̄□ ̄;)

プチ惨劇(笑)

急いで、ペロペロって、交互にソフトクリームを舐めまくる自分。

なんか変な動画になりそうだから撮らないでね、と考えたりして(笑)
ペロペロ。ペロペロ。

じっくり味わいたかったのに雪崩のせいで一気食いだし。
(゜ロ゜)

旨かったと思った瞬間、腹一杯になった。相当なカロリーに違いない。
カロリーが書いてなくてよかった。書いてたら、間違いなく、ゾッとするから(笑)

それから車に燃料を入れたんだよね。
セルフにしたら、戸惑って、かるくキレた。わかりにくいんだけど?
(@_@)

気を取り直して、レッツゴー!

久しぶりのドライブ。なんかいいね。
大好きなシェネルの歌声を聴きながら、目的地へ。

途中、これといったハプニングもなかったので目的地に着いたことから書きます。

目的地=健康ランド(いわき健康センター)

日頃の疲れを湯船でごまかした。
ビールを飲もうとしたんだけどね、なんかいかにも健康ランドのつまみしかなくて居酒屋に行くことにしたの。

駅前にあるビジネスホテルに着き、立体駐車場に車を入れた。

立体駐車場の警備員が大丈夫ですよ、と言うので、安心して駐車したら、サイドのドアが何かの縁石にぶつかって出られなかったの。

オイ!

しょうがないから、後ろのドアを開けて脱出する始末(*_*)

つーか、と言うことは、帰るときも後ろから乗るんだよね?(*_*)

立体駐車場に、つっ立っている警備員のおっさんが笑っている。

じじい、死ね! と思いつつ、ホテルへ。

「いらっしゃいませ。体温を計ります」
と、フロントの人。

ピピビ…

フロントの人の顔が一瞬変な顔に。

眉間にシワを寄せてオイラを睨んでいる。

何? 熱? なんか言ってくれよ! いよいよ、オイラもあれか? コロナ予備軍ってか? つーか、泊まれませんってか?
(゜ロ゜)

「34.4度です」えっ?

「。。。」

それって、逆にどうなんだい? ( ̄▽ ̄;)

いいのか、悪いのか結果が出ないままお部屋へ。

そそくさと、荷物を置き、目の前にあった居酒屋へ到着。

席につく前に生ビールを注文した(笑)

喉ちんこが、早く、早くと揺れている。

「おまちどうさまです。生ビールで~す」

あっ、ちょっと待ってて、と店員さんを勾留。

その場で一気に生ビールを飲んですぐに再度その生ビールを注文するためだ(笑)

グビグビ、"くぅぅ~~~~"

一気飲みをして予定通り、生ビールを注文した。

アル中ということをわずか5秒で知らしめた瞬間だ(笑)

「自慢するな、そんなこと」って?

じゃあ、次回は2秒で知らしめるよ(笑)

料理も注文した。

ん~ん、総合点数を10点としたら、7.7点くらい。

オススメの牛タンが固かった。そのせいで減額。

気を取り直して、近くのラーメン屋に。

帰る頃になって、変な発音の店員ということに気づいた。盗難アジア、いや、東南アジアの人だと思う。どうでもいいけど(笑)

少し、心臓が痛くなったのでホテルに戻って寝た。

次の日。

何を思ったか茨城県へ。

人生ではじめての茨城県。

行く先は健康ランド(つくば温泉 気楽里 別邸)
ネットで見つけていい感じだったから。

はい到着。

キレイな健康ランドだった。ただ人がいるわいるわ。皆さ~~~ん、危機管理ありますか~~~~

早速、湯船へ。久しぶりに垢すりもしたよ(^^)

垢すりのおばちゃんは韓国の人ではなくフィリピンの人だった。

「オキャクサン、エンチョウシナイ?」

歩合制か? なんかフィリピンパブのようだし。

せっかくなんでエンチョウしたよ(笑)

垢が出る出る。
その垢を集めて練って、饅頭にして誰かに食わせたいと思ったりして(笑)

んで、風呂から上がって生ビールタイム。

"うめ~~~~"

しかも料理も旨かった。
居酒屋よりも健康ランドの料理が旨いってどうなんだい(笑)

満足して、すぐ側にあるビジネスホテルへ。

部屋の壁の所々に穴があった(笑)

そのくせ、アメニティグッズは高そうなものばかりだ。

疲れきっていたので、すぐに就寝。

次の日。

せっかくなので海が見たいと思い、海岸へ。

おお、海だ~~~~!

車から降りて砂浜を歩いた。

波の音を聞いて地平線を眺めていたら、

妖艶な女性が浜辺を歩いてきた。

思い出に写真を撮って欲しくて言葉をかけた(笑)

「すみませ~ん、写真撮ってもらっていいですか?」

「えっ? あたしとですか?」 はあ?

「違います… ボクの写真を…」 天然な人だと直感した(笑)

「あっ、ごめんなさい、てっきり、あたしと撮影したいのかと思って…」 それでもいいけど(笑)

「このボタンを押してください」

"パチッ"

「てか、今、ボタンタッチするかな?(笑) ほら、脚だけが撮れてるし(笑)」


「あれれ(笑) じゃあ、あたし撮るから好きなポーズしてくださ~い」 ぶっちゃけ、顔がタイプだし、なんとかしたい。天然ぽくてそれもいい。うん。うん。

で、これが実際に撮ってもらったもの。


「なんか、すごくいいですよ~~~、素敵です」 とその妖艶な女性。もう、惚れんなよ~~~(笑)

「よかったら、同じようなポーズで撮りません?」 まあ、撮らないんだろうけどね…

「じゃあ、撮ってもらっていいですか~♪」 そうきたか。いいね。いいね。

"パチッ"

その時、撮った写真がこれ。


つーか、お尻にズボンがめり込んでるし(笑)
なんか可愛い。もう、恋に落ちたよ。

ダメ元で、

「今よかったら、LINEにこの写真送りますよ」 それは無理だよね?

「いいんですか? じゃあLINE交換しましょう」 マジかよ?(笑)

んで、気づいたらその妖艶な女性と20分以上話した。自分は福島から遊びに来たこと、はじめての茨城の旅ということ等。

いい、いい、なんかいい。ここにきてまさかの展開。いや、いや、いや、いや、これはもしかして(^^)

飯でも一緒に食べたいがもう帰る時間だし…

「家に着いたらLINEしますね」 

「はーい待ってます。それじゃあ」

帰るとき、振り向いてオイラにバイバイしてくれた。いい女じゃん。

その後、また膀胱が騒いで浜辺でオシッコした(笑)

海の浜辺でオシッコする女性もきっといるはずだよね?

「あたしだよ!」って?

ねっ、いるでしょ?(笑)

福島に帰り、早速、その女性にLINEした。お礼と、機会があったらまた会いたいと。

ウキウキ。ウキウキ。

そして送信。

既読になり返事を待った。

返事がきた内容がこれ。

「無事に帰れたかな?(長文なので文章は省略)

ところであたし、実は生命保険の外交しているんです。たしか、遠藤さん、49歳でしたよね。最近、同じ年齢で加入された方いて喜んでもらったばかりなんですよ。オススメのプランとかありますよ。そうだ、今度一緒にごはんでもしませんか? いつ茨城に来れます?」

20:23
既読

あの… 永久に、

既読スルーするつもりですから…

そして、

ここ数年でもっともドキドキした、

オイラの、

時間を返してくれ!
( ̄▽ ̄;)

実はその後、その妖艶な彼女にLINEしたんだよね。

一言だけね。

「お尻にズボンがめり込んでるよ(笑)」

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